2017 年 10 月 10 日

中国の顔認証トレンド 今度はケンタッキー!

9月1日に、アリペイ(アリババ)杭州のケンタッキーフライドチキンに世界初の顔認証決済システムが導入されました。
アリペイは2015年よりユーザ登録に顔認証システムを搭載し、約3年でケンタッキーの顔認証決済システム実用化に至りました。とてもスピーディ。

現金、携帯いりません。手ぶらでどうぞ…

セルフ注文パネルから注文、決済画面で「アリペイ顔認証決済」を選択します。 1~2秒ほどで顔認証が行われ、最後に2重認証としてアリペイアカウントに登録された携帯番号を入力することで、支払い完了。所要時間は約10秒。
セルフ注文パネルと顔認証の様子。二要素認証として自分の電話番号を入力する。

例えばグループでの来店でも、カツラを被っていても、認証可能!
対象の顔を正確に捉え、認証を実施するわけですね!

高い識別能力と2重のセキュリティ


現時点の顔認証決済システムの識別能力は、既に人間の肉眼より優れているといわれています。
3D赤外線技術や、生体認証システムにおいては、人の顔か写真か、または映像なのかを正確に識別でき、
現在ではほぼ99.9%本人を特定できるレベルに至っています。
万が一、不正をしようとした人がいた場合、他人の写真や映像で顔認証を通ろうとしても、システムにより発見できます。

顔認識技術だけでも十分なセキュリティレベルですが、ユーザによる電話番号認証を加えることで、更にセキュアに買い物できますね。

万が一自分のアカウントが不正使用されても、アリペイ(アリババ)はユーザの全ての損失を負担する制度を提供しています。

今回は3度目の中国顔認証のご紹介でした。遠くない未来で、キャッシュレスな社会が実現されそうですね。