個人向けインターネット・バンキングの認証強化
インターネットを通じて残高照会や振り込みが手軽に行える「インターネット・バンキング」。
このインターネット・バンキングのIDやパスワードが盗み取られ、預金を不正に引き出される被害が急増しています。
金融機関は2段階認証の導入を進めてきましたが、IDとパスワードに加えて、2段階認証のパスワードを盗み取る手口が登場、強固なセキュリティと利便性を実現するソリューションが求められています。
国際標準規格FIDOセキュリティキーを活用したインターネット・バンキングの認証強化
課題
- 個人向けインターネット・バンキングの認証に、「ワンタイムパスワード」より強固なセキュリティと利便性を実現したい。
- パソコンでの利用以外に、スマートフォン等のモバイル端末でも認証デバイスを利用したい。
ご提案
- FIDOセキュリティキーは「ワンタイムパスワード」以上の高セキュリティと利便性を実現することが可能です。
- FIDOセキュリティキーのNFC対応製品は、パソコン以外にスマートフォン等のモバイル端末でもご利用いただけます。
ご提案製品
ePass FIDO A4B | ePass FIDO-NFC K9 | ePassFIDO K28 | ePassFIDO K39 | BioPass FIDO K45 | BioPass FIDO K26 | iePass K44 |
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製品の特徴
- 国際標準規格FIDOに準拠したセキュリティキーは、機密情報をサーバと共有しないので情報漏洩リスクがなく安全です。
- 利用方法がシンプルでユーザビリティが高く、且つ高セキュリティです。
FIDOセキュリティキー認証の流れ
1.ユーザーがログインを選択
2.アプリ側が認証者にキーの使用を要求
3.ユーザーがアプリ側へ使用を許可
4.認証者がキーにタッチすることで、応答に署名
5.アプリが署名を確認し、ユーザーにログインを許可する
参考情報
FIDO(Fast IDentity Online)とは、パスワードを使わずに認証を安全で簡単に行うことができる新しい認証規格です。 非営利団体のFIDOアライアンスがグローバルで標準化と普及を進めていますが、FIDOアライアンスにはGoogle、Microsoft、Yahoo、LINEといったIT業界をリードする企業が名を連ね、加盟企業は年々増加し続けています。
*「Google」は Google LLCの登録商標または商標です。
**「Microsoft」はMicrosoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
***その他の商品名、会社名、団体名は、各社の登録商標または商標です。