「SecureCore FDC (File Distribute Controller)」は、市販のUSBメモリをアクセス制御し、保管したデータを自動的に暗号化*するソフトウェアです。
主な利用方法として、特定個人情報(マイナンバー)等の大切な情報を保管し、外部への業務委託先との情報の受け渡しに利用されます。
利用者は、保護領域に保管するだけで簡単に保護することができます。
保護領域へのアクセスには、パスワードの入力が必要なため、不正なアクセスを防ぐことができ、保管されたデータは、自動暗号化処理されコピーアウトや印刷等ができません。
USBメモリ外部に情報が漏れることはないので、安心して利用することができます。
FDCでは、アクセス制限に「有効期間」や「利用回数」を設定することができるため、USBメモリ内の大切な情報を運用に合わせた利用が可能です。
ファイルの操作ログが記録されるため、管理者が容易に情報を管理することができます。
*保護領域は、AES256暗号化で保護されています。