導入事例
お客様に聞く – サイバーウェイブジャパン様
「SecureVisit」の導入でクラウドサービスへの接続ユーザのセキュリティを強化
データセンターで運用するグループウェアの認証を強化したいというエンドユーザー様のご要望に対して、USBトークンを用いて認証を強化する「SecureVisit」をご採用いただきました。
※Webサーバ内にSecureVisitサーバが存在するイメージになります。セキュリティを強化したいクライアントはUSBトークンを使用し、サービス接続の認証を強化しました。
SecureVisitを導入した理由は?
- 既存のWebシステムに対し、改造など手を加えることなく設置することができた。
- 導入コストが安価であったため。
- USBトークンを用いて認証を強化するため、エンドユーザの使用において特別な教育が必要無かった。
実際にUSBキーをどのように活用していますか?
サイバーウェイブジャパンが提供するSaaSサービス『mSaaS』を利用されているエンドユーザーの認証強化の「カギ」として、USBトークン「ePass1000ND」を使用しています。※mSaaSではdeskNeT’s(デスクネッツ)、CAMS、SSS(サザン)を取り扱っています。
導入サービス
お客様の中には、『mSaaS』のdesknet’s、CAMS、SSSに接続する際にID/パスワードだけの接続だと不安だという声があり、その課題を解決するためにUSBトークン「ePass1000ND」を使用し、認証を強化して使用しています。
認証方式としては以下の2方式を提供しています。
1.USBトークン「ePass1000ND」の物理認証
2.USBトークン「ePass1000ND」の物理認証+ID認証
※USBトークンによる物理認証のみ: USBトークンを挿入したPCからアクセスが可能となります。
※USBトークンによる物理認証+ID認証:USBトークンを挿入したPCからID(社員番号等)認証を通ったユーザのみがアクセスが可能となります。
サイバーウェイブジャパン社の概要
三重県、岐阜県、県内CATV各社、IT関連企業等出資のサイバーウェイブジャパンは、伊勢志摩の広大な土地に三重県最大級データセンターを構え、ハウジング・インターネット接続、レンタルサーバ、SaaS、サーバ運用管理、アプリケーション開発などに関するサービスを提供しています。
SecureVisitはサイバーウェイブジャパンの提供するSaaSサービス『mSaaS』への認証強化オプション『USB Secure Connect』として使用しています。
mSaaSでは、顧客満足度No.1(日経コンピュータ2010年8月18日号掲載)のグループウェアdesknet’sをはじめ、メール顧客対応システムCAMS、日報入力で営業マンの行動・売上・顧客管理ができるSSS(サザン)等のアプリケーションを提供しております。