IoTプラットフォーム/Pay BOXで
既存のコイン式機器を‘簡単&安価’に
ネット接続&QRコード決済対応に
これから5G時代に突入し、様々なモノがインターネットに繋がるIoT(Internet of Things)が加速していきます。
国内のIoTプラットフォームの導入事例は未だ大手製造業が中心であり、開発・導入コストが高く、中・小規模事業者の要望を満たすソリューションは乏しく、例えばコインランドリーなど、国内にはインターネット未接続のコイン式機器は溢れている状況です。

コイン式洗濯機
コイン式乾燥機

コイン式マッサージ機

コイン式ゲーム機
コイン式ロッカー、コイン式シャワー、コイン式酒類サーバー、コイン式洗車、コイン式エアコン・・・etc.
IoTプラットフォーム/Pay BOXとは
中・小規模事業者向け短期間で簡単&安価に導入可能
既存のコイン式機器を
簡単&安価に
インターネット接続&QRコード決済対応に


コイン式機器の課題を解決
✔ 集金するまで売り上げが分からない
✔ 集金や釣り銭管理に多大なヒューマンリソースを要する
✔ 通報があるまでマシントラブルを把握できない
✔ 稼働情報などマーケティングに必要な詳細情報を取得できない
✔ 料金変更や商品変更においては各機器単位に設定する必要あり
✔ 紙幣に未対応・釣り銭切れによる売上ロスもある
✔ 複数メーカーの機器利用だと決済手段変更などのハードルが高い
特徴
様々な機器・利用シナリオに対応
パルス信号(Wi-Fi)
リレー信号(Wi-Fi)
パルス信号(4G)
リレー信号(4G)
コンパクトなサイズでありながら強力・安定・高速通信
多くの機器に対応
↓
導入において既存機器の大幅な改造が不要
↓
導入期間&コストの低減
リモート管理
✔ 現金&QR決済も含めた売上管理&分析
✔ 機器の稼働状況を監視

セキュリティ重視のIoTプラットフォーム
■信頼性と拡張性に優れたクラウドコンピューティングサービス
✔ DDoS攻撃やブルートフォース攻撃を防御
✔ トロイの木馬を検出
✔ リスクの高い脆弱性を修復
✔ サーバークラウドを監視、リアルタイムに警告
■SSL暗号化を使用してエンドツーエンドのセキュリティを確保
■IoTプラットフォーム/IoTハブ
✔ 10億台のデバイスの同時接続をサポート
✔ 通信リンク全体がRSAおよびAESで暗号化、データ送信のセキュリティを確保
✔ メッセージがリアルタイムで到着
✔ データ透過送信をサポート、セキュリティと制御性を保証
✔ 複数の通信モード(RRPCおよびPUB/SUB)をサポート
✔ 複数のデバイスアクセスプロトコルをサポート
複数のQRコード決済に対応
✔ 専用アプリのダウンロード不要
✔ 1つのQRコードで複数のQRコード決済サービスに対応
※利用可能なQRコード決済サービスは右記以外にLine Pay、au PAY等、順次拡大中

中国の導入事例
中国国内では既に導入が始まっています。
■日常生活
✔ 宝くじ販売機
✔ コインランドリー
■アーケードゲーム
✔ カプセルトイ
✔ クレーンゲーム
✔ キディライド
■シェアビジネス
✔ マッサージチェア
✔ フットマッサージャー
✔ シェア充電器

QRコード決済対応のゲーム機(一例)
QRコードをスキャンし選択画面へ
ゲーム機の利用時間を手動で選択して支払います
Pay BOXは信号を送信してゲーム機を駆動、利用を制御します
ゲーム終了後に自動的にシャットダウン
処理フロー
MPM(Merchant Presented Mode:加盟店がQRコードを提示)

CPM(Consumer Presented Mode:消費者がQRコードを提示)

決済手段の比較
現金 | 電子マネー | Pay BOXによるQR決済 | ||
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導入機器の種別 | ビルバリデータ(紙幣識別機)やコインメカニズムなどの現金収受装置 | 電子マネー決済対応機種 | Pay BOX | |
導入コスト | 初期費用 | △ 数千円〜数万円 | × 数万円(10万近く/1台) | ◎ |
ランニングコスト | システム使用料 | ? | △ | ◯ |
トランザクション使用料 | ◎ | ? | 〇 | |
その他コスト | × 現金回収コスト 釣り銭補充コスト コール対応コスト | コール対応コスト | コール対応コスト | |
導入期間 | × 機器の設計段階から。後からの変更は不可 | × →交通系電子マネーな場合は認定コストが高い、認定期間が長い →既存の機器に大幅な改造が必要 | ◎ →数日間で契約~導入可能 →既存の現金対応機器から追加可能、改造が少ない | |
拡張性 | なし | なし | 機器をインターネットに接続する事で、P/Fにて動作監視、トラブル対応、設定変更などの統合管理が可能 |