会員制WEBサイトの保護

近年、悪意をもった者が金融機関等のウェブサイトを装い、IDやパスワードなどの個人情報を不正取得するフィッシング詐欺の問題が急増しています。IDやパスワードの盗用によるなりすましを防止するため、従来のID・パスワード認証方式より、高度な利用者認証方式の導入が急務となります。

弊社はUSBキーまたはワンタイムパスワードトークン(使え捨てパスワード生成器)のハードウェアを利用したWeb認証強化ソリューションをご提供し、セキュリティの強化及び利便性を兼ね備えたインフラ構築を応援します。

Case1 : 既存のWebサイトを改造せず、「SecureVisit」によりWebサイト認証強化

課題

  1. 既存システムを改造せずに、短時間で認証機能を強化したい(開発人員や開発時間がない)
  2. 利用者が簡単に利用でき、管理者にも負担を掛けたくない。
  3. 先ずWindowsOSを対象として導入し、今後iPadなどほかの環境でも展開したい。

区切り線

提案

  • SecureVisit」はUSBキーを利用したWeb認証システムで、既存Webシステムの変更が不要で、従来のID/パスワードをUSBキーによる認証へ変更し、短期間・低価格でWebアクセス制御を実現できます。
  • 利用者側はUSBキ―を差し込むだけで、従来の運営方式を変更せず利用できます。
    また、管理者はGUI管理画面で容易に設定できます。
  • さらにワンタイムパスワード認証を加えると、USBキー以外にワンタイムパスワードトークンも利用可能になり、スマートフォンやタブレットPCでも利用できます。

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ソリューション概要についてご紹介します。

導入イメージや利用シーンを紹介します。

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Case2 : USBキーの開発キットを利用し、開発によるWebサイト認証強化

課題

  1. 開発力があり、既存システムに必要な認証機能を自社で実現したい。
  2. 導入費用、運用費用の予算が少ない。
  3. 使用者に分かりやすい運用を行う必要がある。

区切り線

提案

  • ePass1000ND USBトークンの開発キットには開発で必要となるマニュアル、API、サンプルが含まれております。お客様自身の開発によりWebサイトの認証強化を実現できます。
  • Web認証システムの導入より、初期ライセンス費用やその後の保守費用のコスト削減が可能です。
  • 利用者は初回だけActiveXをダウンロードし、その後はUSBキーを挿しこむだけで利用できます。

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Case3 : ワンタイムパスワード認証システムによるWebサイト認証強化

課題

  1. 固定のID・パスワードをさらに認証強化したい。
  2. 様々なOSやブラウザに対応したい。
  3. 短期間で導入できるシステムが必要。
  4. 利用者に分かりやすい運用を行う必要。

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提案

  • 従来のID・パスワード(静的)とワンタイムパスワードトークンから発行される使い切り(動的)パスワードを併用する2要素認証で、更なるセキュリティ強化を実現できます。
  • ワンタイムパスワードトークンを押すだけでパスワードを生成し、PCに接続しないので、全てのOSやブラウザに利用できます。
  • 飛天ワンタイムパスワード認証システム(FOAS)は認証強化の機能をインストールパッケージで提供しているため、短期間で導入できます。
  • ワンタイムパスワードトークンを押すだけで使い切りのパスワードが生成され、PCに接続が不要な上、簡単で利用できます。

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導入製品詳細