FIT2014 金融国際情報技術展に出展、セミナー実施
飛天ジャパン株式会社(代表取締役 李戦海)は、10月9日(木)~10日(金)に東京国際フォーラムにて開催された「FIT2014(Financial Information Technology 2014) 金融国際情報技術展」に出展し、「インターネットネットバンキング不正送金対策」をテーマとしたセミナーを実施致しました。
展示ブースでは『不正送金対策ソリューション』をテーマにインターネットバンキングの「MITB不正送金対策」として、中国4大メガバンクを含む200以上の国際金融機関に、1億本以上の出荷実績を持つ最新認証デバイスを展示しました。
また、弊社代表取締役 李戦海による講演セミナーでは、不正送金問題の現状、セキュリティ対策の比較をまじえ、MITB攻撃による不正送金対策に有効なデバイスの紹介を行い、金融機関をはじめ多くのお客様にご来場いただき、好評のうちに幕を閉じることができました。
不正送金対策ソリューション
OCRA仕様トランザクション署名対応OTPトークン C300
OCRA仕様テンキー付きOTPトークンを使用したトランザクション署名を実施する事で、従来のワンタイムパスワードによる認証強化に加え、振込情報の検証を行い、MITB攻撃による不正送金を防止することが可能です。
対話型USBトークン interpass3000
マルウェアの脅威が深刻な中国国内では、より高度な不正送金対策としてPKI技術を利用した対話型USBトークンの導入が進んでいます。
液晶画面でトランザクションの中身をユーザが確認する事で、MITB攻撃による不正送金を防止することが可能です。
トークンの液晶画面を確認し、正しい送金データなら「OK」ボタンを押すことで、トークン内に格納される「秘密鍵」でトランザクションに電子署名を行い、サーバーに送信されます。間違ったデータなら「キャンセル」ボタンで、送信を中止し、不正送金を未然に防ぎます。
OCRA仕様テンキー付きOTPトークンの課題であるテンキー入力の手間を省き、また、対応の難しい一括送金にも安全に対応でき、法人ユーザにも最適です。
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■飛天ジャパン株式会社
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