5月の大型連休が明けてなんだか無気力感に襲われていませんか?
新しい職場環境に慣れない方にとって、五月病はゴールデンウィーク明けに起こりやすい症状として知られています。
特にリモートワークが完全に解除されてオフィスに出勤しはじめた方は要注意です。五月病には気持ちが落ち込んで憂鬱になり、食欲が湧かずに何をしても楽しめなくなるような症状があります。
本日は五月病を乗り切るためのストレスを溜め込まない方法5選をご紹介します!



<トピックス>
1.好きなものを食べる
2.よく眠る
3.行きたかった場所への旅行する
4.適度な運動をする
5.デジタルデトックス

1.好きなものを食べる
クロスマーケティング社が行った生活者総合ライフスタイル調査によると、生活者のストレス解消法で最も多かったのは「好きなものを食べる」でした。食事をすることで脳内の快楽物質であるドーパミンが分泌され、一時的な幸福感を得ることができます。もちろん栄養バランスの悪い過食は良くないので、イライラや不安を抑えるカルシウムを含む製品を多く食事に取り入れると良いでしょう。

2.よく眠る
現代人は睡眠不足になりがちです。睡眠を十分に取らないでいると脳の機能が低下して集中力がなくなると、日常生活に支障が生じてしまいます。日本成人病予防協会によると、睡眠と覚せいは体の中にある生体リズムによってコントロールされているようです。そのためには「休日に寝過ぎない」「満腹の状態で寝ない」「寝る前のカフェインを控える」などに気をつけるとよいでしょう。

3.行きたかった場所へ旅行する
ようやく国内の旅行移動が全面解禁され、海外の渡航制限も解除つつあります。今年は行きたかった場所への旅行を計画されている方も多いのではないでしょうか?次の長期休みにはどこに行くか、旅行の計画を立てること自体が楽しみとなります。普段の喧騒から離れて新しい環境や文化を体験することで気分転換をしましょう!

4.適度な運動をする
運動後に気分がスッキリしたり、前向きな気持ちになったことはありませんか。運動は将来的な疾病予防だけでなく気分転換やストレス解消に繋がるメンタルヘルスの不調を改善する効果があります。WHO(世界保健機関)が推奨している運動時間は有酸素運動を週に150分、もしくは激しい運動で75分です。習慣化するのは大変ですよね。普段あまり運動をする機会のない方は、まずはジョギングなどから始めてみるのもよいでしょう。

5.デジタルデトックス
デジタル機器の使いすぎは眼精疲労やストレートネックなどの健康面だけでなく、イライラなどの精神面にも影響を及ぼします。スマホが息抜きどころかストレスを抱える原因となってしまいます。デジタル機器と意識的に距離を取ってデトックス(解毒)を行いましょう。スマホを「食事中は触らない」「寝室に持ち込まない」「時間制限をする」「1日触らない日を決める」など段階的に距離を置くとよいでしょう。

今回は、「【ストレスを溜め込まない方法5選】五月病を乗り越えよう」をお伝えしました。 五月病には自分自身の生活や仕事環境を見直す機会が重要です。ストレスを感じてしまったときには、無理をせず適度に休息をとり、体と心をケアしてください。



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