SecureVisit1.5を提供開始

Web認証強化システム「SecureVisit1.5」提供開始
ワンタイムパスワードトークン、端末制御、マルチドメイン機能を新規追加

当社は既存システムに改造を加えることなくUSBトークンで認証を強化するWeb認証強化システム「SecureVisit1.0」に利便性と認証セキュリティのさらなる強化のため、主にワンタイムパスワードトークン、マルチドメイン、端末制御の機能を追加した「SecureVisit1.5」をリリースしました。2011年9月中に販売開始を予定しています。

主な特徴
・既存Webシステムへの改造は不要で設置可能
・リバースプロキシサーバとして動作
・アクセス拒否/許可を制御するアクセスコントロールが可能
・USBトークン/ワンタイムパスワードトークンの認証デバイスを利用可能
・1つのSecureVisitで複数のドメインを登録することが可能
・MACアドレスを指定しての端末制御が可能
・他社クラウドサービスのSAMLとの連携(今秋以降開始)

SecureVisit1.5で追加した主な機能

ワンタイムパスワード対応
認証強化デバイスとして、これまでUSBトークンのみの利用に、ワンタイムパスワードトークンを加えたことによりスマートフォンやタブレットPCなどの端末からも認証セキュリティを強化することを可能としました。ワンタイムパスワードトークンを使用可能にしたことにより、これまでUSBポートが必須だった『SecureVisit』の利便性が向上し、インターネットにアクセスできる端末であれば認証を強化することが可能となります。

マルチドメイン対応
マルチドメイン機能の追加により、複数のドメインへの対応が可能になり、SaaS事業者やIDC事業者などが展開する多数のドメインを活用したビジネスに対応することが可能になりました。1つのSecureVisitシステムに複数のドメインを登録することができます。

端末認証対応
端末認証機能では、MACアドレスを用いた使用端末の制限をおこなうことにより、より限定した端末での認証を可能にします。

当社は今後も、お客様のニーズに柔軟に対応し、斯様な市場ニーズを満たすべく利便性と付加価値の高いサービスを提供して参ります。

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