マイナンバーセキュリティ対策「SecureCore FDC」リリースのご案内
当社は、施行直前に控えたマイナンバー制度のセキュリティへの課題を抱えた中小企業様や個人事業者様対象に、マイナンバー実務で想定される下記のようなあらゆる情報漏洩リスクに対応する、“簡単・低価格・高セキュリティ”「SecureCore FDC」を2015年10月1日にリリースします。
マイナンバー実務の情報漏洩リスク
・不正コピー
・管理ミス、操作ミス
・不正持ち出し
・不正印刷、紙やファックスで漏洩
・ネットワーク、電子メールでの漏洩
・紛失、置き忘れ、盗難
「SecureCore FDC」セキュリティソフトウェアは、当社が先般リリースしている総合的なセキュリティ対策である「SecureCore RSS」に次ぐ、物理的かつ安価でマイナンバー情報の漏洩防止が可能なソリューションです。
「SecureCore FDC」は、USBメモリーに、このソフトウェアを搭載するだけで、管理者や利用者のPCへソフトウェア等をインストールすることなく、マイナンバー情報を暗号化し、確実に保護します。
目前に迫った2015年10月から個人番号・法人番号の通知がなされ、規模に関わらず各企業は全従業員の個人番号を収集し、それまでにマイナンバー制度に対応した業務システムを準備しておく必要があります。
また、マイナンバー制度は、万一マイナンバーを漏洩した場合、個人情報保護法を上回る厳しい罰則が設けられており、いずれの罰則にも懲役罪が課されます。一方で、特に中小企業様、独立系の税理士や社労士の課題として、この新しいマイナンバー法の施行に対し、下記のような課題をお持ちの方々が多く存在します。
中小企業様の課題
・マイナンバー施行までに、情報漏洩防止策の強化は間に合いそうにない
・情報システム専任者がおらず、複雑なシステムは管理できない
・新しいシステムを導入しても、継続運用が難しい
・マイナンバー制度施行に高額な費用はかけられない
・サイバー攻撃や内部犯行による情報漏洩防止の対応も不安
利用者メリットと製品特徴
・利用者のPCにソフトウェアのインストールが不要で簡単
・マイナンバー情報をAES256bitで確実に保護するので、万一の紛失・盗難時も安心
・マイナンバー情報をコピーや印刷、外部への送信を禁止するので安心
・サイバー攻撃から隔離されたUSBデバイスにマイナンバー情報を保存するので安心
・マイナンバー情報へのアクセス権限設定や、操作ログが履歴で残るため安心
外部委託の税理士や社労士にマイナンバーを渡す際や保管の時、ネットワークからは隔離され、かつ物理的に暗号化されたUSBデバイスのログ情報により、誰が何時、どのような操作でマイナンバー情報にアクセスしたかを確認することができるので、企業担当者は定期的にログを確認することで、監督責任をも果たすことができます。
迫り来るマイナンバー施行までに、“簡単・低価格・高セキュリティ“を実現する飛天ジャパンの「SecureCore FDC」が、中小企業様、個人事業者様のマイナンバーセキュリティ対策に強力なソリューションとしてお応えします。
製品機能
収集機能(*):他の社員が入力した情報は一切閲覧できないので安心して情報収集が可能
利用・保管:保護領域内のデータ編集・利用はユーザーパスワードが必須。AES256で安全に保管可能。また、PCがマルウェアに感染しても、保護データは一切漏れません。
ログ収集:管理者権限パスワードで履歴(操作PC、日時、編集、削除等)を確認可能
バックアップ:保護領域を別のUSBメモリーに複製できるので、長期保管も安心
ホワイトリスト(*):特定のアプリケーションからのアクセスだけを許可
(*)開発予定の機能です。詳しくは販売代理店または弊社営業部までお問い合わせください。
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