中国杭州のケンタッキーに世界初の顔認証決済システムを導入

中国の顔認証トレンド 今度はケンタッキー!
| 9月1日に、アリペイ(アリババ)杭州のケンタッキーフライドチキンに世界初の顔認証決済システムが導入されました。 アリペイは2015年よりユーザ登録に顔認証システムを搭載し、約3年でケンタッキーの顔認証決済システム実用化に至りました。とてもスピーディ。 現金、携帯いりません。手ぶらでどうぞ… セルフ注文パネルから注文、決済画面で「アリペイ顔認証決済」を選択します。
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セルフ注文パネルと顔認証の様子。二要素認証として自分の電話番号を入力する。![]() ![]() |
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例えばグループでの来店でも、カツラを被っていても、認証可能! 高い識別能力と2重のセキュリティ 現時点の顔認証決済システムの識別能力は、既に人間の肉眼より優れているといわれています。 顔認識技術だけでも十分なセキュリティレベルですが、ユーザによる電話番号認証を加えることで、更にセキュアに買い物できますね。 万が一自分のアカウントが不正使用されても、アリペイ(アリババ)はユーザの全ての損失を負担する制度を提供しています。 今回は3度目の中国顔認証のご紹介でした。遠くない未来で、キャッシュレスな社会が実現されそうですね。 |
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