Salesforceの多要素認証(MFA)対応
中堅・中小企業から大手企業まで多数の企業が導入しているSalesforceは、2022年2月に、不正アクセスなど顧客のデータ保護をめぐる脅威に対応するため多要素認証(MFA)を必須化する方向で準備を進めています。Salesforceを活用する企業にとっては、不正アクセスなどのセキュリティ脅威から個人情報や顧客情報等のビジネスデータを保護するため、MFA対応のトークンやセキュリティキーといったログイン時の認証強化が求められています。
ハードウェアトークンでSalesforceの多要素認証(MFA)に対応
課題
- リモートワーク社員も含めた全社員のSalesforceのMFA対応にセキュリティキーを導入したい。
- コールセンターなど、スマートフォンを持ち込めない一部の環境において、SalesforceのMFA対応にハードウェアトークンを導入したい。
ご提案
- FIDO2セキュリティキーをSalesforceの認証に追加することで、多要素認証(MFA)を実現します。
ご提案製品
ePass FIDO A4B | ePass FIDO-NFC K9 | ePassFIDO K28 | ePassFIDO K39 | BioPass FIDO K45 | BioPass FIDO K26 | iePass K44 |
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製品の特徴
- 国際標準規格FIDOに準拠したセキュリティキーは、機密情報をサーバと共有しないので情報漏洩リスクがなく安全です。
- 利用方法がシンプルでユーザビリティが高く、且つ高セキュリティです。
製品動画
参考情報
FIDO(Fast IDentity Online)とは、パスワードを使わずに認証を安全で簡単に行うことができる新しい認証規格です。
非営利団体のFIDOアライアンスがグローバルで標準化と普及を進めていますが、FIDOアライアンスにはGoogle、Microsoft、Yahoo、LINEといったIT業界をリードする企業が名を連ね、加盟企業は年々増加し続けています。
*「Salesforce」はセールスフォース・ドットコムの登録商標または商標です。
**「Google」は Google LLCの登録商標または商標です。
***その他の商品名、会社名、団体名は、各社の登録商標または商標です。